Implantインプラント
歯を失ってしまった方へ「第2の永久歯」として、見た目も機能も天然の歯に近いインプラント治療をご提案いたします。
インプラント治療は、失われた歯を補う治療です。チタン製のインプラントを埋め込み、それを支柱として人工歯を装着します。
歯を失った時の治療として、他にも入れ歯やブリッジがありますが、インプラントは抜けた箇所だけを治療するため、周囲の健康な歯に余計な負担をかけることがありません。また顎の骨に天然歯と同じように感覚を伝えることができるため、しっかりと噛むことができ、顎の骨が痩せるのを防ぎます。
見た目も美しく、機能的にも優れているため、入れ歯やブリッジからインプラントに切り替える患者様も多く、当院でもさまざまな症例に対応してまいりました。
当院の院長は日本口腔インプラント学会指定の演習施設において100時間講習を修了しております。
また当院のインプラントは、約40種類あるインプラントの中でも50年以上の歴史があり、安心安全なノーベルバイオケア社のインプラントを採用しています。
メリット
- 天然歯と同じ感覚で噛むことができる
- 周囲の歯に負担をかけたり削ったりする必要がない
- 発音や発声への影響も最小限
- 見た目が天然歯と変わらず審美性に優れている
デメリット
- インプラントは神経がないため、天然の歯のように虫歯になることがなく、結果、自覚症状がないまま歯周病やインプラント周囲炎などを発症することがあります。インプラントを長持ちさせるためには、定期的な歯科検診と、きちんとしたホームケアを行うことが必要です。
- 手術が必要です
- 顎骨が不足している場合など、症例によっては治療できないこともあります
- 治療期間は比較的長期になります
歯を失った場合の治療法の比較
入れ歯
歯を失った部分の型を取って人工の歯を作り、ピンク色の床の上に取り付け、それ自体をご自身の歯にバネで引っ掛けるようにして装着します。治療範囲によって、部分入れ歯や総入れ歯など、治療方法が異なります。
メリット
- ブリッジでは対処できない大きな欠損にも対応可能です
- 治療が簡単で、保険適用の範囲が広いため、費用を抑えることができます
デメリット
- 天然歯の2~3割の能力しかなく、硬いものなどが噛みにくくなります
- 食べ物が挟まって不衛生になりやすい
- 歯根が無い状態なので顎骨が痩せてきます
- 定期的な調整と作り直しの必要があります
- 装着に違和感を感じる方が多いです
- 発音に影響を与えることがあります
- 留め金のバネが目立って見た目に影響します
- 支えにしている周囲の歯に負担がかかり虫歯になりやすくなります
ブリッジ
失った歯の左右両隣の歯を削り、それらを支えに人工の歯を橋のように渡しかける治療方法です。
支えの分と合わせて、基本的に義歯3本が1セットとなります。失った歯が少ない場合に適しています。
メリット
- 違和感が少なく、入れ歯よりも噛む能力が高い
- 天然歯と変わらぬ審美性の高い修復ができます
- 短期間で治療を終えられます
デメリット
- 失った歯が多い場合には適用できません
- ブリッジを支えるために両隣の健康な歯も削る必要があります
- 構造上、食べ物が挟まりやすくなります
- 歯根が無いので顎骨が痩せてきます
- 支えにする両隣の歯に負担が大きく、将来的にそれらの歯も失うリスクが高くなります
こんな方はお気軽にご相談ください。相談は無料です。
- インプラントに興味はあるが手術が怖い
- 入れ歯やブリッジがあわない・違和感がある
- インプラントがどのくらいもつのか知りたい
- 歯をほとんど失ってしまった
- 歯を抜かないといけないと言われた
- インプラント治療を他院で断られた